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大根おろしは
医者いらず! (๑•̀ㅂ•́)و✧

2022年04月30日

大根も終盤を迎えています

皆さま、こんにちは!(*^-^*)

大型連休に突入しましたね☆

今年は久し振りに里帰りをする方も多く、大勢集まって食事をしたりする機会も増えそうですね!

さて、牛尾グリーンファームでは大根が終盤を迎えています。

「部位」によって味わいや食感が変わる大根ですが、一般的に

上部:最も甘味があり適度な歯ごたえがある

中央部:水分が多いため柔らかく、甘みが感じられる

下部:辛みが強く硬い食感が特徴

と言われていますね (*´▽`*)

当ファームの園地では、出荷先に合わせて大根の品種や大きさを変えていますが、

全体的に辛みが少なく柔らかい味わいのものが多いです。

大根は「医者いらず」。食べなきゃ損です!

ところで皆さまは、「大根は医者いらず」との言葉をお聞きになったことがあるでしょうか??

大根には消化酵素がたくさん含まれています。

消化酵素は文字通り消化を助ける酵素ですが、大根の中には

・糖質(炭水化物)の消化を助けるジアスターゼ

・タンパク質の消化を助けるプロテアーゼ

・脂肪の消化を助けるリパーゼ

と、3つもの消化酵素が含まれているんです (#^^#)

消化酵素の効果をフルに発揮させるには「生食」が正解!

大根にたくさん含まれている酵素ですが、実は熱や酸化に弱く、加熱調理の際は酵素が不活性化してしまいます。

酵素の効果を最大限に発揮できる食べ方が、大根おろしです!

すりおろすことでイソチオシアネートが生成され、さらに効果が期待できます。

このイソチオシアネートはワサビなどにも含まれる辛み成分で、抗菌作用、免疫力UP、がん予防などが期待できます。

この連休中、皆で集まって揚げ物をいただく機会も増えそうですが、このような油っこい食事にぜひ大根おろしを合わせてみて下さい!

昔から天ぷらなどに大根おろし添えられていますが、実はとても理にかなった食べ方なんです (*^▽^*)

ちなみに、大根の民間療法もたくさんあります。

例えば、大根をおろす際に捨ててしまいがちな汁を飲むと、

咳止めや口内炎の治癒に効果的だと言われています。

健康増進にもつながりそうですよね☆

私はこの汁をめんつゆに入れたり、お味噌汁に入れたりして利用しています (*^-^*)

皆さまもぜひ、ふだんの食事に大根おろしを取り入れてみて下さいね☆