新設ハウスがほぼ完成!(≧∇≦)
シャインマスカット、クイーンニーナ、
富士の輝などを栽培予定
2023年03月03日
新設のビニールハウスが完成間近です
皆さまこんにちは (^^♪
日ごとに春を感じるようになってきました。いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は「ぶどうのハウスを、 増設しています!」の記事でご紹介した新設ビニールハウスの続報をお届けします。
前回は骨組みだけだった4棟のビニールハウスですが、ようやく完成にこぎ着けました ٩(ˊᗜˋ*)و
細かい箇所は手を入れる部分がありますが、ほぼほぼ完成といったところです。
新設ハウスは新品のビニールが張られているので、見た目も気持ちが良いですね。経年劣化もしていないので、地表までバッチリ太陽光が届きます☆
ハウスの中に設置された新品のボイラー。このハウスでもしっかりと加温を行い、できるだけ早い時期からぶどうをお届けしたいと考えています! (^_-)-☆
排水工事で水捌けを改善中
新設したハウスの場所ですが、もともとは田んぼだったため水はけを改善する必要もありました。
雨天の日はハウスの外側から土中をつたって雨水が流れ込むため、長靴がないと歩けないような状態でした。
ぶどうは水はけの良い土壌を好むので、このままでは生育に支障が出たり湿気が原因で病気が広がる恐れもあるため、暗渠(あんきょ)パイプを土中に埋めて排水を促す工事を行っています。
手順としては、地面の中に勾配をつけた上で排水管を埋め込み、水捌けを良くしていきます☆
この作業は思ったより重労働で、スタッフ一同、バテバテになりながら行いました (;^_^A
ちなみに、暗渠排水工事の様子はInstagramにも動画付きでアップしていますので、ぜひご覧ください☆彡
https://www.instagram.com/p/CpFPnwFS_En/
シャインマスカット、クイーンニーナなどを栽培予定!
新設したハウスでは、福岡県でも人気が高い「シャインマスカット」をはじめ、食味に優れた「クイーンニーナ」、高級品種である「富士の輝(ふじのかがやき)」などの栽培を計画しています!
新設ハウスで栽培されたぶどうが実を付けて、皆さまにお届けできるようになるまでは少なくともあと3年はかかります。この間、しっかりと施設やぶどうの生育に気を配っていこうと思います☆
間もなく萌芽の時期を迎えます
3月を迎えると、冬の休眠を終えたぶどうは新芽を出し始めます☆
この時期は霜害(そうがい)を防ぐために、特にハウス内の室温管理に注意を払う必要があります。
この記事の続きは、また月末にお届けいたします。
→次の記事(金武地区のぶどうが、
萌芽の時期を迎えました!♪)